<東京から>

世間では、間もなく開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けた関心が最高潮にあります。国立競技場の改修・新築からお台場の海の衛生問題など、何かと不穏なことが報道されていましたが,古典落語の「大工調べ」よろしく「細工は流々、仕上げを御覧じろ」。種々の問題が杞憂になることを願いつつ、観戦客の賑やかさから逃れたいという気もしますが、兎にも角にも私自身も7月の開幕が楽しみです。
さて、今年はオリンピック・パラリンピックに合わせて体育の日(スポーツの日と改称されるようですね。)が夏に移動します。私はこれといったスポーツはしていないのですが、5年ほど前から登山を始め、それと同時期に8月11日が「山の日」として制定されたこともあり、近年の登山ブームに乗って、主に夏山を歩いています(冬山登山にはまだ手を出せておりません。)。東京からだと、北は安達太良山や谷川岳,西は金峰山や瑞牆山など、深田久弥の百名山に選ばれた山々が新幹線等を使えば日帰りで行ける距離にあります。多忙な日々を送りつつも、夏空のもと稜線を歩けば疲れが吹き飛びます。今夏こそ東京の喧騒を避けて、清涼な風吹く南アルプスを歩くのも良いかもしれません。
                           Y・H

                                  (2020年2月)

 <天草から>
後輩たちの活動を紹介します

天草市では、現在、若い世代のまちづくりの取組みとして、拓心高校生がSBP事業に取り組んでいます。
SBPとは、「Social Business Project」の略で、地域の課題をビジネスの手法を用いて解決しようという試みです。天草では、平成30年3月に拓心高校で行われた、同事業を全国で展開しておられる一般社団法人未来の大人応援プロジェクト代表理事・岸川政之氏の講演会をきっかけに、拓心高校が同法人、本渡まちづくり協議会、天草市と協力して進めているものです。
拓心高校の取組みはまだ始まったばかりですが、天草を全国にPRするオリジナルたい焼き「あまりん焼」、三重県立南伊勢高校南勢校舎と共同で行う非常食開発を進めていく予定です。1月15日には市役所本庁舎にて南伊勢高校とキックオフ宣言を行い、この模様は朝日新聞、読売新聞の地方版、NHK熊本放送、熊本日日新聞でも報道されました。
事業を始めた4月から高校生はかなりの成長をしており、感心するばかりです。
関東圏に進学された皆様にも、後輩たちの活動を応援いただければ幸いです。

                                 中村 蓮さん
                                  (2020年2月)

 <天草から>
新社会人になり、早くも1か月が経ちました。久々の天草での生活に安心感を覚えつつも、新しい生活の変化についていくので精一杯でもありましたが、学びの多い日々を過ごすことができ、とても充実しています。
私は大学での4年間を関東で過ごしていました。そのため、天草に帰省する機会もなかなかありませんでした。久々に天草で生活をしてみて、海がとても綺麗であったり、自然が豊かであったりと地元の良さを改めて実感しています。先日、十万山に登る機会があり、その時に頂上から見た景色がとても綺麗でとても感動しました。高校生の頃は部活の走り込みなどで何度も訪れていた場所ではあったのですが、その景色が当たり前に感じており、そんなに感動もしなかったのですが、改めて見てみるととても良いところなのだと実感しました。現在は新型コロナウィルスで大変な時期ではありますが、天草のことを少しずつお届けしていけたらと思います。

写真は天草五橋から撮影した朝焼けです。

                           Y・K
                                  (2020年5月)

Copyright (C)  東京天草育英会 All Rights Reserved.